究極のコンパクト財布「zenico(ゼニコ)」登場!

【3Dプリンター】Voxelab Aquila におすすめのアクセサリー

こんにちは Jin@Jin_talk38)です。

今回は、「Voxelab Aquila」を使ううえで あると少し快適になれるアクセサリーを紹介します。

※品切れの場合、次におすすめなのは「X2」です。

流石に今ではこの機種は古いので、現時点でのおすすめの機種はこちらの記事を参考にしてください。

もくじ

ブログ主が3Dプリンターで究極のコンパクト財布を作っちゃいました。

収納力と使い勝手を両立した最高の一品となっております。

販売しておりますので興味のある方はこちらのボタンからどうぞ!

商品紹介

今回紹介するのはこの2つです。

【使い勝手の向上】

【耐久性の向上】

これら2つの商品は、ハッキリ言って無くても何ら困ることはありません。

ドレスアップが 8機能性が 2 くらいの割合ですね。

レベリングナット

既存のナットと商品のナットの違いは何か? それはバネの長さです。

既存のバネとアップグレード用のバネを比較している画像

バネの長さが違うと何が違うの?

バネが長いとネジのすべての範囲でナットに負荷がかかるので プラットフォームの高さを微調整する際に回しすぎるのを防ぐことができます。

この2つの画像を見てください。違いは一目瞭然ですね。

アップグレード用のナットとバネを装着している画像
商品のナット
既存のナットとバネを装着している画像
既存のナット

じゃあ、バネだけ交換したらよくね?

それは言わないお約束。

交換における注意点

交換作業は 5分程度でできます。ただし、ひとつ注意点があります。

それは、交換するバネは 3本だけです。(残りの 1本は既存のバネを使用します。)

アップグレード用のナットとバネを交換する際の注意点を説明している画像1

理由は以下の画像をご覧ください。

アップグレード用のナットとバネを交換する際の注意点を説明している画像2

プラットフォームの左上にはヒートベッドにするためのコードがあります。

コードを固定するためのステーが付いているので、そのステーの厚みを考えずにネジを変更すると左上だけプラットフォームの高さが高くなります。

押出機(エクストルーダー)

既存のものはプラスチックでできているので、使っていると割れることがあるみたいです。

なのでドレスアップを兼ねて耐久性のあるアルミのものに交換しちゃいましょう!

既存のエクストルーダーの位置を表示している画像
交換前
アップグレード用のエクストルーダーに交換した後の画像
交換後

交換における注意点

新しい押出機に替えて、最初は問題無かったのですがいくつか失敗することがでてきました。

アップグレード用のエクストルーダーを交換する際の注意点を説明している画像1
俺の屍を越えてゆけ

症状としては、印刷が終盤になるとフィラメントが詰まって出てこなくなることがわかりました。

なぜ、序盤じゃなくて終盤に詰まるのか?

詰まったフィラメントを確認すると原因がわかりました。この画像をご覧ください。

アップグレード用のエクストルーダーを交換する際の注意点を説明している画像2

このことから私は仮説を立てました。

  • 商品の押出機のバネの圧が強すぎるかもしれない。
  • 終盤につぶれるのは押出機のモーターの熱が序盤に比べて高くなり、フィラメントが熱で柔らかくなったから。

これらのことから、ある結論にいたりました。

そうだ 京都、行こう!
ではなく、バネを既存のものに交換しよう!

結果はドンピシャでした。バネを替えたことで症状は発生しなくなりました。めでたし、めでたし。

まとめ

今回わかったことは、「Voxelab Aquila」は既存のままで完成度が高いということです。

下手にパーツを替えたことで問題が発生してしまいました。

でも所有欲を満たすために見た目にこだわるのもいいですよね?

今回紹介した商品を取り付けたらこんな感じです。

Voxelab Aquila にアップグレード用のパーツを全て装着している画像
Voxelab のロゴマークも黒と赤です

黒に赤がいいアクセントになって
カッコいい〜!

今回紹介した商品は、無くても別段困ることはありません。

しかし、3Dプリンターを自分色に染めてみるのも悪くないですよ。では!

【私がイチ押しの3Dプリンター】

※品切れの場合、次におすすめなのは「X2」です。

流石に今ではこの機種は古いので、現時点でのおすすめの機種はこちらの記事を参考にしてください。

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