\大切な人への贈り物は BECOS(べコス) で/
こんにちは Jin(@Jin_talk38)です。
今回は 3Dプリンターの性能を引き出す方法について解説します。
結論からいうと、スライサーを変えてみるということです。
同じ 3Dデータを2つのスライサー(LABSLICER、Ultimaker Cura)を使用して印刷しています。
比較画像をご覧ください。
もくじ
正面
サポート材の作りの違いがハッキリとわかります。LABSLICER がぐちゃぐちゃなのに比べ、Cura の方はしっかりしています。
横
LABSLICER の場合はサポート材が おなかに付いているのに比べ、Cura はちゃんと分かれているのがわかります。
また、飲み物の輪郭が前者はギザギザなのに比べ、後者はなめらかになっています。
後ろ
ぱっと見、違いが無さそうに見えますが実際にさわってみるとなめらかさが違います。
斜め
耳先や目の輪郭のメリハリが Cura の方がしっかりしているのがわかります。
まとめ
わたしは今まで、LABSLICER(EasyWare) の方が x1 に付属しているスライサーだから最適化されているだろうと思い込んでいました。(だって、左上にプリンターの画像付いているでしょ?)
でも実際に印刷された物を見たら、Cura で印刷した物の方が明らかに作りがキレイでした。
(1ピッチの厚み、印刷速度も同じ設定)
なので、今後は Cura をメインで使ってパラメータをいじって最大限 精度を追い込んでいこうと思います。
次回は、Cura を x1 に最適化するための方法について解説します。では!