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【3Dプリンター】Voxelab Aquila のビルドプレートのメンテナンスと調整

こんにちは Jin@Jin_talk38)です。

今回は自分のちょっとした備忘録として記事を書きたいと思います。

ある日印刷をしていて、ふとビルドプレート下のガイドレールの溝にプーリーの削りカスがあることに気づきました。

Aquila のビルドプレート下のガイドレールの画像1

プーリーってこれのことね。

それで反対側の溝を見てみると、「あらキレイ!」ってな感じでした。

Aquila のビルドプレート下のガイドレールの画像2

この症状が発生したことで印刷された造形物には全く影響はでていませんが、精神衛生上よくないので解消していきます。

もくじ

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原因の特定

おそらくですが、プーリーを締めているネジが緩んでいてガイドレールの溝にちゃんと密着していないことが原因だと考えられます。

なので、解決策としてはネジをしっかり締めるということになります。

手順

準備するものは以下のとおりです。(製品同梱のツールで揃います。)

  • 8mm、10mmのレンチ
  • 3mmの六角レンチ
STEP
ガラスプレートとビルドプレートを外す
ガラスプレートの外し方を説明した画像
ビルドプレートの外し方を説明した画像

クリップを外してガラスプレートを取ります。そして、レベリングナットを外してビルドプレートも取ります。

STEP
プーリーを外す

問題の発生しているプーリーを外します。

プーリーの外し方を説明している画像

外したプーリーとガイドレールについている削りカスを取り除きます。

プーリーに削りカスがついている画像
かなり削れてるな…
ガイドレールにプーリーの削りカスがついている画像

キレイにしたら元に戻します。

STEP
プーリーの調整をする

元に戻したらプーリーに付いている偏心ナットを回してガタつきを無くします。

プーリーの調整方法を説明している画像
STEP
レベリングを行う

これは習慣にして欲しいのですが、プラットフォーム周りの作業を何かしたら最後に必ずレベリングを行いましょう。

手順はこれで以上です。

最後に

今回起きた症状は、すぐに何かに影響を与えるものではないです。

しかし、塵も積もれば山となるです。見逃していればいずれ大きな事態を起こす可能性があります。

なので、早期に芽を摘んでおきましょうね。

予防は治療に勝る です。では!

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