究極のコンパクト財布「zenico(ゼニコ)」登場!

【ガラス業界ガクブル!?】夢の新素材 SUFA(スーファ)

こんにちは Jin@Jin_talk38)です。

今日(2021年5月13日)は久々にワクワクする情報に出会えました。

それは何かというと夢の新素材「SUFA(スーファ)」です!
(新しい柔軟剤ではないよ。)

この素材がなぜ私をワクワクさせたのか、科学にくわしくない私が解説します。

日本の技術は世界一ィィィィ!
(シュトロハイムっぽく)

おまえ日本人じゃねーだろ!

もくじ

ブログ主が3Dプリンターで究極のコンパクト財布を作っちゃいました。

収納力と使い勝手を両立した最高の一品となっております。

zenico(ゼニコ)
zenico nudus(ゼニコ ヌーダス)

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どんな素材なの?

SUFA(スーファ)は、エアロゲルという高断熱材素材の一種です。

そもそもエアロゲルってなに?

エアロゲルについてわかりやすく解説している動画があるのでこちらをご覧ください。

このチャンネルめちゃくちゃオススメ!

エアロゲルは性能だけを見るとスゴく魅力的に見えますが実は課題点もあります。
それらをまとめたのが下の表になります。

スゴイところ
課題点
  • 超軽量(素材の90%以上が空気)
  • 高い断熱性(既存の断熱材の3倍)
  • 曲げにもろく壊れやすい(加工しにくい)
  • 製造コストが高く市場に普及するレベルになっていない

しかし、

これらの課題点を克服したのが SUFA(スーファ)なんです。

透明性が高い

今後ガラスの代替品として考えられています。
(※現時点では薄いガラスの間に入れる使い方が現実的なようです。)

これらの記事を見る限り、ガラス業界は SUFA のようなエアロゲルも取り入れていった方が良いように思えます。
「エコガラス」なるものもあるようですが、 断熱性、軽さにおいて SUFA とは比較になりません。
(技術者の方々の並々ならない努力には敬意を表します。)

曲げに強い

色んな用途に合わせた形状で加工することができます。

製造コストが既存のエアロゲルの1/60

既存のエアロゲルの製造コストが 1㎡(厚さ10mm)が約100万円だとしたら、SUFA は約1.6万円です。
ただし、既存の断熱材(グラスウールが 1㎡ で 約1000円以下)と比べるとまだまだ割高です。

ドラゴンボールに例えると、ピンチなときに無くなりがちな仙豆がいつでも手軽に栽培できるようになったぐらいスゴイことなんです。

SUFA について詳しく知りたいひとはこちらの論文を読んでみてください。

SUFA:透明断熱材(2018)

もっと詳しく知りたいひとはこちらの論文もご覧ください。

超柔軟性エアロゲルの開発 – 京都大学(2018)

この素材を使うと何がいいの?

これまでは、自動車や建物の窓のように透明性が必要な部分にはガラスが使われてきました。

ガラスよりも断熱性が高く透明な SUFA を使えば熱が逃げにくいのでエアコンなどの空調機械が使用するエネルギーが減ります。
また、自動車にいたっては 軽量な SUFA を使えば車重が軽くなるので燃費も良くなり二重にエネルギーの効率があがります。

そして、使用するエネルギーが減ると排出されるCO2も削減でき環境にも優しくなれるということです。

どこの会社が作っているの?

どんな用途で使われるの?

現時点で考えられている用途は以下のとおりです。

  1. 建築物、自動車の窓
  2. 既存の断熱材が使われている製品もろもろ
  3. スマートフォンやスマートウォッチのデバイス系、冷蔵庫、オーブンレンジなどの家電など

以下の2つの記事を読み比べると SUFA の断熱性がどれだけ優れているかが分かります。
(さすがに真空断熱材にはかないませんが、取り扱いやすさは SUFA かなって感じです。)

 

実用化はいつ?

2018年の時点では、作成可能な大きさは 30cm x 30cm x 1cm までだそうです。
2021年現在ではどのくらいのサイズが作成可能になっているんでしょう?

いまのところ製品化にむけて動いているのが YKK AP のようですが、2021年時点では製品ページが閉鎖しているようです。
(当初は 2020年販売を目指していたようですが、なにかあったのかな?)

~未来の窓をカタチにするYKK APの未来窓プロジェクト~

個人的には、いかにも大企業っぽい発想で今あるものの延長線上で作ったように思えます。
(生活を根本的に変えそうな革新的なものではない。)

正直、「ドアにそんな機能必要ある?」って感じです。
これって、Alexa(アレクサ)、Siri、Googleアシスタント の二番煎じでしょ?
(だから、あまり需要がなかったのでは。)

自分だったらどう使う?

素人なので できるできないは抜きにしてこんな風に使ったらいいんじゃない? というものを挙げてみます。

  1. 競技場や球場(特に甲子園)にこの素材を使ったドームを載せて空調を効かせれば太陽光を入れつつ熱中症対策ができる?(CO2 はハンパないと思いますが)
  2. カメラのレンズに使えば結露を気にせず軽いものができる?
  3. これでビニールハウスを作ればいい感じになる?(農業は全くの無知です。)
  4. 冷凍倉庫の壁に使えば外から見えるので人が取り残されるなどの事故防止になる?
  5. 宇宙でも何かしらに使えそうだけど全く思いつかない。

こういう素材って開発者が意図しないところで意外な使い方が発見されそうでワクワクしますよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この夢の新素材が私たちの生活にとけこめば色んな場面で恩恵が得られるでしょう。
私たちの知らないところで日々努力している技術者の皆さんには本当に感謝です。

そして、私がこの記事を書いていてふと思ったのが、

この会社の社長は絶対 ジョジョの奇妙な冒険 が好きなはず。(しかも第2部)

おそらく、究極生命体のカーズがマグマに落ちたときに空気の鎧でピンチを切り抜けたエピソードをヒントにこの素材を開発したとみた。

このエピソードは、文庫版だと7巻「ジョセフ最後の賭け」、アニメだと26話「神となった男」に収録されています。気になる方はぜひ!

どんなまとめやねん!

正しい情報は、ティエムファクトリ株式会社 代表取締役の山地 正洋さんのインタビューをご覧ください。

また、今回とは別になりますが、木材から作られる断熱材にも注目です。性質は SUFA に似ています。
(SUFA の開発に関わっている方がこの素材にも関わっています。どちらも蒸発乾燥法でできるというのが大きいですね。)

おまけ

現在、ティエムファクトリ では以下の商品を販売しています。
(※本来の用途とは違って、素材の感触を楽しむための商品になります。)

人柱として 1つ購入してみました。 ものが届き次第レビュー記事を書きたいと思います。では!

(追記)Coforpo(コフォルポ)が来たのでレビュー記事を書きました。どうぞ。

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