究極のコンパクト財布「zenico(ゼニコ)」登場!

【3Dモデル】世界に1つだけの Inkan (印鑑)はいかが?

こんにちは Jin@Jin_talk38)です。

今回は世界に1つだけの印鑑を3Dプリンターで作ってみましょう!

ちなみにはんこ印鑑って違うって知ってました? 恥ずかしながら私はぜんぜん知りませんでした。

私はこの記事を読んで知りました。

小学生の女の子がはんこについて調べた自由研究がすごいので一読の価値アリです。

(読んだ内容を誰かにひけらかしたいです。)

では、早速はじめましょう!

もくじ

ブログ主が3Dプリンターで究極のコンパクト財布を作っちゃいました。

収納力と使い勝手を両立した最高の一品となっております。

販売しておりますので興味のある方はこちらのボタンからどうぞ!

3Dモデル 作成

はい、作りました。
※今回は何かを基準に作るわけではないので計測はナシです。

私のブログでは Fusion360 の細かい使い方は解説しません。
記事(【クロマニョン人でもできる】 Fusion360 で 3Dモデルを作る方法)の内容をある程度こなしていることを前提にお話することをご了承ください。
(作成した 3Dモデルのデータを下の方に用意しています。)

Fusion360で作成した印鑑のモデルの画像1
Fusion360で作成した印鑑のモデルの画像2

ノズルの太さが 0.4mmだとこれが作成できる最小かと思います。

ノズルを0.2mmに変えれば、一般的な三文判(直径10mm)のサイズで作成が可能になります。

今回作成した 3Dモデルのデータを添付しますので Fusion360 をご利用の方は自由に編集(自分の名字)してください。
また、Fusion360 を使うのが難しい方は STLファイル も同梱しているのでスライスしてお使いください。
(といっても山田さん以外に需要は無いと思いますが…。)

印鑑の3Dモデルのデータを展開した画像

完成

印刷するとこんな感じです。

印刷した印鑑の画像

印刷する際の注意点としては、3Dモデルは印影を上に向けて印刷したほうが良いです。

それは、3Dプリンターで印刷する場合、仕上がりのキレイさは底面と最上面で違います。
通常は、「最上面 > 底面」だからです。

なので、印刷する 3Dモデル によっては、見た目よりも機能を重視することを考えなくてはいけないんですね〜。

これが 3Dプリンター の面白さというか奥深さなんですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は同じ 3Dモデルを使っても印刷のしかたで仕上がりが変わってくることを解説しました。

そして、3Dプリンターを通して本質を見極めること、視点を変えてものごとをとらえることの大切さをお伝えしました。

ほんとか〜。そんな大したこと言ってなかったけどなぁ。

もし興味があればこれまで作った 3Dモデルもご覧ください。

今回の記事を読んで 3Dプリンターをやってみたいと思ったあなた。思い切って一歩を踏み出してみませんか?

私のブログのコンセプトは「気になったことは、とりあえずやってみよう!」です。

踏み出したその先にあなたの求めているものがあるかもしれませんよ♪

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