究極のコンパクト財布「zenico(ゼニコ)」登場!

【3Dモデル】TPU印刷に失敗しないための強い味方はいかが?

こんにちは Jin@Jin_talk38)です。

最近、TPUで印刷することが多い日々を過ごしていますが、やっぱりこの素材はいいですね。

柔軟で強靭なので小物を作るのに適しています。

素材の特性を活かして、これまで色々なものを印刷してきました。

zenico(ゼニコ)を手のひらに載せている画像
財布
ベルトをアレンジしたスマートフォンポーチの画像
スマホポーチ
印刷したiPhoneケースの装着具合を確認した画像2
スマホケース

そんな私のお気に入りのTPUですが、TPUを使っていて1つだけ許せないことがあります。

それは、フィラメント交換時と印刷の途中で発生する脱腸です。

(この症状の正式名称が不明なため、この表現が適切かどうか分かりませんが…)

エクストルーダーからフィラメントがハミ出た画像
こんなやつ

これが印刷の途中で発生するとギアッチョ並ににキレたくなります。

なんでこんな風になるの?

こうなる原因は2つあります。

  1. TPUは柔らかいので上から力がかかると横に逃げてしまう。(PLAでは絶対起きません。)
  2. エクストルーダーにスキマがあるから。
既存のエクストルーダーの欠点を説明した画像

今回はこの症状が起きないようにTPU対応エクストルーダーを作成したいと思います。

もくじ

ブログ主が3Dプリンターで究極のコンパクト財布を作っちゃいました。

収納力と使い勝手を両立した最高の一品となっております。

zenico(ゼニコ)
zenico nudus(ゼニコ ヌーダス)

販売もしておりますので興味のある方はこちらのボタンからどうぞ!

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計測

3Dモデルを作る上で欠かせないノギス君です。これで既存のエクストルーダーの要所要所を計測しましょう。

【私が使用しているノギス】

既存のエクストルーダーの画像

3Dモデル作成

はい、作りました。

この程度であれば30分以内で作れるようになりました。やっぱり習うより慣れろですね。

私のブログでは Fusion360 の細かい使い方は解説しません。
記事(【クロマニョン人でもできる】 Fusion360 で 3Dモデルを作る方法)の内容をある程度こなしていることを前提にお話することをご了承ください。
(作成した 3Dモデルのデータを下の方に用意しています。)

Fusion360で作成したTPU対応エクストルーダーのモデルの画像1
ネジ山は M6×1.0
Fusion360で作成したTPU対応エクストルーダーのモデルの画像2

フィラメントが逃げるスキマを埋めるような形で作成しました。

改良版(2022年7月18日)

上記の形状でも脱腸が起きることを確認したので改良しました。加えて熱で変形することも確認できたので対策として補強しています。

以前にダウンロードされた方は新しいものを使ってください。

ギアとのスキマを極力なくしました。

こちらから STLファイルをダウンロードしてください。

完成

印刷したTPU対応エクストルーダーの画像1
印刷したTPU対応エクストルーダーの画像2
ネジ山は作っていますが入りにくいので強引に入れてください。

どうですか? ぜんぜん違和感が無いでしょ?

Aquila にTPU対応エクストルーダーを取り付けた画像

TPU対応エクストルーダに変えてから今のところ脱腸は起きていません。

(バネ圧が弱い場合、空回りするかもしれません。そんなときはバネを少し伸ばして調整してください。)

最後に

これでTPUの印刷は、ダイレクトエクストルーダー化とTPU対応エクストルーダーへの変更を行うことで怖くなくなったと思います。

じゃあどうするの? TPUでどんどんモノを作っていくんだよぉ!

そして、Voxelab Aquilaの改造はこれで最後です。では!

あんた、前に改造はこれで卒業って記事書いてなかったけ?

亀仙人の「もうちょっとだけ続くんじゃ」と一緒一緒。

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