究極のコンパクト財布「zenico(ゼニコ)」登場!

【3Dモデル】TPUで作るスマホポーチはいかが?

こんにちは Jin@Jin_talk38)です。

今や誰もが持っているスマートフォンですが、あなたは普段どのように携帯していますか?

私はポケットに入れるとかさばるので、このような手作りのポーチに入れています。

手作りの革のスマホポーチの画像
革の手作りポーチ(5年以上使ってボロボロ)

こんな感じで腰にかけています

革のスマホポーチの使用例の画像
使用例(モデル/娘)

今回は、このスマホポーチをTPUの特性を活かして作りたいと思います。

もくじ

ブログ主が3Dプリンターで究極のコンパクト財布を作っちゃいました。

収納力と使い勝手を両立した最高の一品となっております。

販売しておりますので興味のある方はこちらのボタンからどうぞ!

準備するもの

  1. TPUフィラメント(スマホポーチ本体部分)
  2. 100均で売っているバッグ用ストラップ2本(スマホポーチベルト部分)

【TPU フィラメント】

【ベルト】

ダイソーで購入したバッグ用ストラップの画像
ダイソーで購入したバッグ用ストラップ 40cm

3Dモデル 作成

作成したスマホポーチは、縦17cm・横8cm・厚み1.2cm(6.7インチスマホ相当)が入るようにしています。

(ほとんどのスマホが入ると思います。)

私のブログでは Fusion360 の細かい使い方は解説しません。
記事(【クロマニョン人でもできる】 Fusion360 で 3Dモデルを作る方法)の内容をある程度こなしていることを前提にお話することをご了承ください。
(作成した 3Dモデルのデータを下の方に用意しています。)

Fusion360で作成したスマホポーチのモデルの画像1
Fusion360で作成したスマホポーチのモデルの画像2

こちらから STLファイルをダウンロードしてください。

初めて TPUを印刷する方はこちらの記事を参考にしてください。

完成

問題がなければこんな感じで印刷されます。

印刷したTPUのスマホポーチの画像

ちょっとした副産物なんですが、印刷後に剥がすサポート材の感触が心地よいです。

印刷したTPUのスマホポーチからサポート材を除去した画像

ペリペリってキレイに剥がれる感触が癖になりそう。

出来上がった本体に 100均で買ったベルトをつけるとこんな感じになります。

印刷したTPUのスマホポーチの使用例の画像
装着例(モデル/息子)

前の方で長さ調整ができるようになっています。

(100均のものでこれより良い方法があれば アドバイスいただけると嬉しいです。)

スマホポーチのベルト部分を拡大した画像

まとめ

いかがだったでしょうか? このスマホポーチけっこう便利ですよ♪

ちょっとした運動や作業で動いても動きに干渉してこないので、ポケットに入れているときと比べて快適さやスマホに対する安全性(落下による紛失や破損)が雲泥の差です。

このように アイディアと 3Dプリンターがあれば自分好みの小物をつくることだってできます。

印刷したTPUのスマホポーチにダイソーのバッグ用ベルトを取り付けた画像

気が向いたら財布とか小銭入れでも作ってみようかと思います。

TPUは柔軟性があるので小物にはすごく向いている素材ですね。

もし興味があればこれまで作った 3Dモデルもご覧ください。

今回の記事を読んで 3Dプリンターをやってみたいと思ったあなた。思い切って一歩を踏み出してみませんか?

私のブログのコンセプトは「気になったことは、とりあえずやってみよう!」です。

踏み出したその先にあなたの求めているものがあるかもしれませんよ♪

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