\大切な人への贈り物は BECOS(べコス) で/

出典元:BECOS
\大切な人への贈り物は BECOS(べコス) で/
こんにちは Jin(@Jin_talk38)です。
みなさんいかがですか、2022年も Voxelab Aquila 使ってますか?
うんうん、あなたにとって今年も良い一年になりそうですね。
Aquila に関する良い情報があれば逐次 紹介していくので一緒に成長していきましょうね♪
君って、よく人に見る目あるよねって言われない?
なんなら Aquila の良さを教えてもいいけど。
3Dプリンターの購入に Voxelab Aquila を検討している人は、以下の記事を参考にしていただければと思います。
Get out!
冗談です。当ブログは誰にでも優しいブログです。これも何かの縁ですので、もしよければ最後までお付き合いください。
読み終わるころには Aquila のことが気になっているかもしれません。
今回は、当ブログに「Voxelab Aquila ファン交換」のキーワードで検索して来てくれる人の要望に応えた企画です。
おそらく、上記キーワードで来る方はファンの静音性を求めて来ていると思いますが、私は以下の記事でそれを実現しています。
(ちなみにその記事ではファン交換は行っていません。)
なので、今回の私は静音性というよりは冷却性能を高めるための交換になります。
本記事を参考に自身の目的に合った交換をしていただければ幸いです。
ここで案内した方法を行う場合、自己責任でお願いします。ペコリ<(_ _)>
ブログ主が3Dプリンターで究極のコンパクト財布を作っちゃいました。
収納力と使い勝手を両立した最高の一品となっております。
販売しておりますので興味のある方はこちらのボタンからどうぞ!
こんな感じです。
現在私が使っているノズルカバーがこちらです。
標準のものから変えた当初はこれで良かったんですが、使っているうちにハングオーバー形状の印刷時にもう少し冷却性能が高ければと思うようになりました。
(詳細を知りたい方はこの記事を参照「Voxelab Aquila の性能評価」)
そのため、新しいノズルカバーは冷却性能を高めるためにファンを一つ追加してデュアルファンにします。
どんなものか結論から先にいうとこういうものです。
以下のサイトで Aquila用のデュアルファンのノズルカバーがあったのですが、これが全然合いません。
なので、自作しました。このいきさつについては後日別の記事で語りたいと思います。
(以下のリンクからノズルカバーをダウンロードして印刷してください。)
【2022年1月20日 追記】
用意したのはこちらのファンです。
3Dプリンター界で人気のファンメーカー「WINSINN(ウィンシン?)」です。
3つのグレードがありますが、Dual Ball Bearing が最高です。
(無印 < Hydraulic Bearing < Dual Ball Bearing の順に性能が良いです。)
安く購入したい方は、アリエクスプレスのWINSINN オフィシャルストアがおすすめです。
3Dプリンターのパーツのお得な調達方法については、いつか記事にしたいと思います。
【2022年1月23日 追記】
切断したコードをつなぐためのものです。100均でも買うことができますが私のオススメはこれです。
USBなのでモバイルバッテリーがあればどこでも使うことができます。
(ちなみに電池交換式はおすすめしません。)
まあ、100均で買えるドライバーでも全然いいですが、1つあればどんなネジでも開けることができるので重宝します。
ノズルカバーを外すためのものです。これは Aquila に同梱しているものでいいです。
コードを切断するためのものです。これは100均でもかまいません。
コードの被膜をむくためのものです。これも100均でもかまいません。
※事前に電源は切っておきましょう。
前と後ろに六角ネジで1本ずつで止めてあるので外します。(標準のカバーは後ろに1本だけです。)
カバーに付いているファンも外します。
コードを切断、接続するためにコードカバーが邪魔なので可能な限り上にあげてテープで止めます。
説明用に撮った画像ですが、実際には可能な限り上にあげて止めた方が良いです。
怖いとは思いますが、ニッパーで思い切って切断しましょう!
(取り付けるファンのコードの長さも考慮に入れましょう。)
新しく交換するファン側のコードも切断します。カプラーに近い部分で切って取り付け場所が確定したら調整してさらに切断しましょう。
向かって左側のブロワーファンは、先につけてしまうとノズルカバーを止めるネジが止められなくなるので先にノズルカバーを本体に止めてからファンをつけましょう。
左側のファンは以下の画像のようにコードを通します。
接続するコード(赤と黒を一緒に)に収縮チューブ(5cm程度)を通します。
接続するコードの組み合わせは以下のとおりです。
本体側 赤←→赤 ノーマルファン側
本体側 黒←→黒 ノーマルファン側
本体側 黃←→赤 ブロワーファン側 2本束ねる
本体側 青←→黒 ブロワーファン側 2本束ねる
コードを接続するとき、2本のコードは以下のように段差をつけた方が良いです。
(画像の例は青と黄です。同じ高さだと絶縁処理をしないといけないしコードがかさばるので。)
コードをはんだ付けしたあとは収縮チューブを接続部分までずらして、はんだごてでなでてフィットさせます。
お疲れさまでした。うまくできたらこんな感じになります。
(どこで接続したか分からないぐらい違和感ないでしょ?)
早速、ハングオーバー形状のものを印刷してみました。結果は以下のとおりです。
どうですか? 違いがわかりますか? 効果があるのは明らかですよね。
さらにベンチマークの船も印刷してみました。
細かい部分がキッチリ描写できて、交換した成果がでていますね。
あと、静音性もアップしています。
いかがだったでしょうか? 今回はもろにPDCAが当てはまった事例でしたね。
自分の3Dプリンターの課題を見つけ、そのために何をすれば良いのか対策をたてる。
立てた対策を実行して効果を評価する。
3Dプリンターは一発でうまくいくことが少ないので常にPDCAです。
3Dプリンターをやっていると自然とこのような考えが身につくようになります。
今回の記事を読んで 3Dプリンターをやってみたいと思ったあなた。思い切って一歩を踏み出してみませんか?
私のブログのコンセプトは「気になったことは、とりあえずやってみよう!」です。
踏み出したその先にあなたの求めているものがあるかもしれませんよ♪
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